テプコケーブルテレビとは

正式名称は、株式会社テプコケーブルテレビで、2001年7月1日には東京電設サービスのテレビサービス部門との経営が統合され、更に多くのサービスが可能となりました。 テプコケーブルテレビの名前ですが、東京電力を英語で訳すると”The Tokyo Electric Power Company”であり、その単語を短縮して読んだときの略称から由来しています。 テプコケーブルテレビは、電波障害対策地域の対策として1989年11月に東京電力の出資で設立されたテレビチャンネル、インターネット、ケーブルテレビ等を提供する通信会社のことです。 ケーブルテレビの回線を敷きたくても電波障害対策地域のために契約できないケースがあることを耳にしますが、テプコケーブルテレビに契約すればそれらの問題が解決します。 サービスエリアとしては電波障害対策地域の他に、埼玉県を中心に東京外環自動車道近辺までサポートしており、一部の関東ケーブルテレビの管轄のエリアでは、テプコケーブルテレビで管理してます。 なお、電波障害対策地域は、2011年のアナログ放送終了と同時にテプコケーブルテレビサービスの提供も終了することが予定してます。 各地域情報を配信するコミュニティーチャンネルもテプコケーブルテレビの魅力です。最寄り駅までのバス路線についての交通情報、視聴者参加型のバラエティー番組、地域の人気スポットや日帰りで楽しめるオススメ情報、各種カルチャースクールについての情報など、テプコケーブルテレビ契約者にしか観れない番組が揃っています。

テプコケーブルテレビと光ファイバー通信

近年、ブロードバンド通信の普及により、インターネットを通して番組の配信が盛んに行われてますが、テプコケーブルテレビのケーブルインターネットサービスでは「ブロード」、「スタンダード」、「ライト」の3種類揃っています。テプコケーブルテレビでは、ブロードバンド通信を楽しみたい場合は、「ブロード」、「スタンダード」コースが、メールしか行わない場合等のときは、「ライト」コースがお勧めとされています。 その他、光ファイバー通信開通のサービスも提供しており、テプコケーブルテレビでは電話加入権を持っていなくとも、問題なく回線を引くことができます。 テプコケーブルテレビの光ファイバー通信サービスは、過去に「テプコ光」という名前で提供を行ってましたが現在では、KDDIの同サービスと統合して、「ひかりone」という名前に変更し、更にサービスが強化されました。 「ひかりone」と他社との大きな違いとして、テプコケーブルテレビでは、親会社に東京電力が付いているため、最寄りの電柱から直接、自宅に光ファイバーを引くことが可能となっています。 その他のサービスとして、テプコケーブルテレビでは、地上デジタル(地デジ)のサポートをしており、セットトップボックス(STB)というアナログからデジタルに変換する機器を自宅のテレビと接続することで、地上デジタルチューナー内蔵型のテレビを購入せずとも、地デジ放送が観ることができ、アナログ放送が廃止される2011年以降の問題も解消できます。

テプコケーブルテレビと通話サービス

テプコケーブルテレビのサービスに、「T-CATケーブルプラス電話」という名前の電話サービスを提供しています。 過去にIP電話は、消防「119」、警察「110」等の緊急用の番号に繋がらない問題や、フリーダイヤル、キャッチホンのサービスが使用できないために、実用的とは言えないサービスでしたが、テプコケーブルテレビではプライマリー電話を採用したため、それらの問題を解消しております。 また、市外局番が指定することが可能のため、050以外の番号で始まる電話番号も提供しており、番号ポータビリティサービスがサポートしていて、電話番号を変えないで乗り換えることができる点が評価を受けています。 なお、テプコケーブルテレビの電話サービスはKDDIが管理しているため、NTTでサポートしている故障受付「113」、営業受付「116」には繋がらず、通話料金は、3分通話する毎に県内は8.4円、県外の料金は15.75円で、auの携帯電話からでは自宅への通話料金が半額になります。 その他、テプコケーブルテレビでは、ブロード・スタンダードコースの契約者を対象に、「050IP電話サービス」を提供しています。音声については、ファイルのアップロード、ダウンロード時や、近くで家電製品を使用した時など、音声品質は「T-CATケーブルプラス電話」と比較すると劣る場合もありますが、050の番号を変更することも可能であり、通話料金は県内、県外問わず全国一律8.4円と大変お得です。 ただし、停電中はテプコケーブルテレビの電話サービスは利用できません。

テプコのケーブルテレビ